昨シーズンは鎌田選手にアウェイで2失点し、1-2の負け。ホームでは後半ロスタイムに長沢選手のヘッドで2-1の逆転勝ち。
そして今期のサガン鳥栖はアウェイでは未だ未勝利!!これは勝つしか無い!
そんなJリーグ第12節ホームサガン鳥栖戦の試合予想をまとめました。
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セットプレー対決!!
サガン鳥栖の得点パターンは全14得点の内PKが3、フリーキックから直接ゴールが2つ、セットプレーで合わせたのが4得点です。
セットプレーから6得点で全得点の42%を占めています。このフリーキックを蹴っているのが原川選手で直接フリーキックからの2得点はいずれも原川選手のフリーキックです。
他はスルーパスとこぼれ球を押し込んだのがそれぞれ2点ずつ。大型FWの豊田選手にクロスをあわせるイメージがあったのですが、クロスからの得点はありません。
次に失点ですが、全失点は13点でPKが3点、セットプレーからがなんと5点の26%。他はクロスとショートパスからがそれぞれ1点。
クロスとセットプレー合わせると6失点の46%です。つまり、セットプレーもクロスと仮定するとクロスにめっぽう弱い。
これは原川選手と遠藤選手のフリーキック対決になりそうですね!
ペナルティエリア付近でのプレーには細心の注意を払って、危険な地域でフリーキックを与えないようにしなければなりません。
ていうか、スルーパスが2得点というのが気になるけど、セットプレーさえ気を付けたら大丈夫なんとちゃうん?豊田選手も怪我で出場できないみたいやし。
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ガンバは前節同様4-4-2
サガン鳥栖は前節はコンサドーレ札幌によく似たチームでコンサドーレ札幌をひとまわり強くした感じ。
FWに純正ストライカーがいる(でも豊田選手は欠場の見込み)。フリーキッカーが良い。
ですので、コンサドーレ札幌戦と同じような戦術・フォーメーションになる。
ガンバは今野選手がまだ戻ってこれないので、4-4-2のフォーメーション。ていうか、今野選手が戻ってくるまで3バックの3-5-2は封印でしょうね。
スタメンもコンサドーレ札幌戦とほぼ同じでしょう。
変えるとしたら赤崎選手とアデミウソン選手。オ・ジェソク選手と米倉選手。
でもガンバの右サイドバックはやはりオ・ジェソク選手。なぜなら同サイドに原川選手がいるから。
ディフェンスに定評のあるオ・ジェソク選手が原川選手をガッチリ抑えます。
サガン鳥栖は前述の通り、セットプレーに弱いです。
良質なボールを蹴る遠藤選手や藤本選手からのボールを長沢選手や三浦選手が押し込むシーンが目に浮かびます。
サイドからのクロスも有効で、さらにそれを警戒してディフェンスラインが広がったところで赤崎選手やアデミウソン選手がディフェンスラインを切り裂いてゴール!
相手は怪我で離脱している選手が多いので、集中して試合に臨めば間違いなく勝てる。
このサガン鳥栖戦が終わると連戦が終わりますので、きっちり勝って良い流れで休みに入りたい。
いよいよリーグも中盤に差し掛かるので弾みをつけるためにきっちりガンバを勝たせましょう!!
これでサガン鳥栖戦の試合予想の記事を終わります。
このブログがみなさんのお役に立てれば幸いです。
関連記事と参考サイト
前節のコンサドーレ札幌戦の試合予想と振り返り
この記事の両チームの数値はフットボールラボを参照しました。
http://www.football-lab.jp/
ちなみにフットボールラボの試合シミュレーションは2-1でガンバの勝ちです。
http://www.football-lab.jp/g-os/simulation/?against=269
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