アウェイの清水戦を2-1で制し、ガンバが2年ぶりの3連勝!ようやくエンジンがかかってきました。今回は次節ホームの広島戦について思っていることを書きました。
今回の記事は私の主観的意見が相当入っていますので、そのつもりでお読みください。
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混沌とする残留争い
混沌とする残留争い
Jリーグの残留争いが混沌としていて、ガンバと同じ勝ち点30が3チーム、10位までが勝ち点34。すなわちBクラスすべてが残留争いをしていて、ちょっとでも気を抜くと残留争いの中心に巻き込まれる状態。
しかも、9/26(水)に行われた2位の川崎 vs 湘南はなんとスコアレスドロー。
川崎が勝って、首位広島との差を1にし、焦る広島と週末に対戦できたハズだった。
この広島戦が残留争いのターニングポイント。広島に勝てば4連勝。最高の状態でダービーに臨むことができる。
このタイミングでGAMBA EXPOが開催される
このタイミングでGAMBA EXPOが開催される
広島戦はGAMBA EXPOのイベントが開催されます。GAMBA EXPOは2017年から始まり、この試合限定デザインのユニホームを選手が着て試合をします。
さらに、同じデザインのシャツをなんと!観客全員にプレゼントされます。
チケットの売れ行きがかなり好調でカテ4,5,6とアウェイ自由席以外は完売です。
そのうち残っている席もアウェイ自由席以外は完売になる可能性があります。
私はこの「GAMBA EXPO」を懸念しています。以下その理由を書きます。
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普段スタジアムに来ない人が試合を見に来る
前述の通りガンバは残念ながら17位で残留争いをしている状態です。土曜日とはいえ本来なら残留争いをしているチームを応援に来るはずもない。
前回のホーム川崎戦も土曜日の夜開催であるにも関わらず、19,683人で2万人に到達できなかった。仮に川崎と優勝争いをしていれば、ゆうに25000人は超えていたはず。
にもかかわらず、広島戦はほぼ満員の状態。理由は「GAMBA EXPO」
つまり広島戦はガンバの試合が見たいわけではなく、この「GAMBA EXPO」のシャツが欲しくてスタジアムに来る。
去年の「GAMBA EXPO」の私の感想ですが、スタジアム全体が「ほんわか」した緊張感のない雰囲気だったのを覚えています。この緊張感のない雰囲気が選手に伝わったのか、昨年は磐田と対戦し、0 – 2で負けました。
サポーターがやることはひとつ
1試合でも早く残留争いから抜け出したいこの状況で、「GAMBA EXPO」が非常に「危うい」イベントだと思っています。このままいくと、去年の二の舞になる気がしてならない。
それを避けるには私たちサポーターはどうするべきか?それは、普段スタジアムに来てない人たちを応援に巻き込めるか。コレに尽きる。
「シャツもらったわーい」ではなくシャツは席についたら着るか、カバンに入れる。
そして、ウォームアップで東口選手が出てきたら、試合と同じテンションでチャントを歌い、ゴール裏は応援をする場所だという空気を出す!
去年と違うところは皮肉にも残留争いをしているということ。
昨年は優勝争いも残留争いもしていなかったので、去年とは違った緊張感ができるかもしれませんが、私たちサポーターひとりひとりがどれだけ気持ちの入った応援ができるか?
この点について、コールリーダも連合も一般のサポーターも関係ない。
「DA PUMP来たときも勝ったし、大丈夫」とか思っていたらそれは間違い。
東京戦は富樫敬真が決定機を外しまくってせいでガンバが勝っただけ。
マジで緊張感持って、気持ちの入った応援しないと絶対にやられるぞ!!
そうならないためにも、最高の状態でダービーに臨むためにも、広島戦は緊張感持って応援しましょう!
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