ガンバの今シーズンはACLのプレーオフで始まります。そして、そのプレーオフの試合日が2月7日に決まりました!
でも、なんで本戦からではなくプレーオフからなのか?疑問に思った方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回はACLの説明を中心になぜガンバがプレーオフから出場するのかをまとめました。
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今シーズンはプレーオフから始まる
ACLの出場権は前年度の成績で決まります。ガンバはリーグ戦年間4位だったため、ACLはプレーオフからの参戦となりました。
ACLの出場権はリーグ戦上位3位と天皇杯の優勝チームです。
あれ?なんでリーグ戦4位のガンバが出場できるの??と思うのですが、それは繰り上げ出場があるから。
天皇杯の決勝は鹿島と川崎でしたが、両チームともリーグ戦上位3位のチームなので、リーグ戦4位のガンバが繰り上げですべりこんだワケ。
従って、リーグ戦優勝チームの鹿島、天皇杯準優勝の川崎(鹿島が天皇杯を優勝したので繰り上げで出場)、リーグ3位の浦和(川崎が天皇杯枠で出場するので、繰り上げで出場)、そしてガンバが出場することなりました。
ややこしいですが、このような感じです。
ガンバ以外の3チームは本戦のグループリーグから、ガンバだけはプレーオフからの参戦となりました。
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あまり魅力のないACL
棚ぼたでACL出場権を勝ち取ったガンバですが、一方でACLはあまり魅力のない大会になってしまいました。その理由は賞金が少ないことと過密日程の2つあります。
まずは賞金。ACLの優勝賞金は150万USドル、1ドル115円で換算すると・・・1億7250万円!少ないっ!!
特に2017年シーズンから賞金と分配金の見直しがされたJリーグとしては魅力が半減です。
詳しくはこちらを参照ください。
そして過密日程。Jリーグの試合の合間にACLの試合が行われるので、その分過密日程になります。
本戦に出場すると、ホームアンドアウエーのグループリーグに突入しますので、6試合戦うことになります。
さらに決勝トーナメントに進むと、決勝戦までホームアンドアウエーですので、最大8試合戦うことになり、合計最大で14試合も増加することになります。
その上プレーオフで日程がキツくなるガンバにとってはまさに罰ゲーム!
デデーンデデーンガンバアウト!!
やるなら優勝、CWCを目指せ!
ダレトク感が強いACLですが賞金ももらえない、リーグも中途半端な順位で終わるのが最悪。
やるなら優勝してCWC出場を決めることが重要ですね。
CWCに出れば、世界のトップチームと対戦することができ、世界基準でのガンバの立ち位置もわかります。
昨シーズン、鹿島はCWC決勝で堂々とレアルと渡り合って、自信をつけてやっかいな存在になりました。
ですので、ガンバもACLで優勝してCWCで世界に印象つけるような試合をしてほしいですね。
そのためにも2/7のプレーオフは難なく勝ち進んでもらいたい!
2月7日のプレーオフは吹田スタジアムで行われますので、みなさん!平日ですがスタジアムに行ってガンバを応援しましょう!!
アジアを掴み取れ!
このブログがあなたのお役に立てれば幸いです。
以上で「ガンバの2017年シーズンイン」についての記事を終わります。
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