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クレバー!ガンバ大阪と浦和の試合のMVPは藤ヶ谷陽介!!

浦和戦で藤ヶ谷選手が残念ながら怪我をし途中交代をしてしまいました。
怪我の程度はわかりませんが肉離れでしばらく戦線離脱することになるでしょう。

藤ヶ谷選手のあとには田尻選手が入りましたが、その交代について私の考え(というか推測)をまとめました。



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影のMVPは藤ヶ谷選手

この試合、影のMVPは間違いなく藤ヶ谷選手です。

1点リードの後半68分に負傷し、試合を中断して手当に入りました。一度はプレーを続行するも71分、やはりプレーすることができず田尻選手に交代することに。
この時の藤ヶ谷選手の状況は「やれると思ったけどやっぱりダメだった」だと普通は考えます。

ただ、私はスタジアムで観戦していたのですが、68分の負傷から田尻選手はピッチサイドでずっとアップをしていました。
なので、交代は既に決まっていた。藤ヶ谷選手も無理だとわかっていた。

ではなぜ、すぐに交代せず一度プレーを続けたのか!?

それは田尻選手に時間を与えるため!

この試合は普通の試合とはわけが違います。

  • 田尻選手にとってJ1デビュー戦
  • ライバル浦和レッズとの負けられないナショナルダービー
  • ゴールの後ろは浦和レッズサポーターがぎっしり

こんな状況で「田尻選手出番ですよー」って言われて「はい、そうですか」と言って普通のプレーができるわけがない。

なので、田尻選手が気持ちが作れるように少しでも時間をかせぐために、藤ヶ谷選手は1度プレーをした。

最初の中断で藤ヶ谷選手は無理だとわかった。もし、大したことがない怪我なら試合を止める必要がない。
(試合を止める判断をしたのは主審ですが)

試合では怪我をした選手がプレーができるかどうかのサインをベンチに送りますが、このときはなかった。つまり、プレー続行は無理だということ。
にも関わらず、藤ヶ谷選手はプレーを続け、ベンチは藤ヶ谷選手の意図を読み取って田尻選手に準備をさせた。

藤ヶ谷選手とベンチとのあうんの呼吸で田尻選手に準備をさせ送りだす。

あるいは治療中に「1回プレーして時間を作るから準備させて」と藤ヶ谷選手がドクターに言ったかもしれない。

いずれにしても藤ヶ谷選手のファインプレーに間違いない。非常にクレバーな判断だと思います。

藤ヶ谷選手の代わりに入った田尻選手は大したミスもせず、試合を乗り切りました。
それも藤ヶ谷選手の文字通り身を犠牲にしてのファインプレー!影のMVPです。

本当のことはご本人に聞くしかわかりませんが、私はこのように考えました。みなさんはどう思われますか??

このブログが皆さんのお役に立てれば幸いです。
これで藤ヶ谷選手の交代についての記事を終わります。

最後に

藤ヶ谷選手が1日でも早く復帰できますように!!



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