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松井知事のTwitterに反論した翁長知事こそが筋が違う

「土人」発言をした機動隊隊員に松井大阪府知事がTwitterでねぎらいの言葉をかけましたが、それについて翁長沖縄県知事が反論をしましたが、「それは違うだろ」思い私の考えを書きました。
かなり政治的な記事ですので、その点ご注意ください。



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松井知事がTwitterでねぎらいの言葉をかけた

松井知事は機動隊隊員にTwitterで下記のようなねぎらいの言葉をかけました(松井知事の公式twitterより)。

内容としては発言はよくなかったと釘をさした上で職務を全うし、出張お疲れ様と労をねぎらいました。
それに対して翁長知事は以下のように

不適切な発言と認めた上でよく頑張ったとなると、沖縄県民からしたら筋が違うとは思う。沖縄県に対する配慮は足りなかったのではないかという印象は持った

「筋が違う」と反論しました(沖縄新報より)。

筋が違うとはどういうこと?

私はこの「筋が違う」という言葉を翁長知事がどういう意味で言ったかわかりません。

「筋が違う」の意味を調べてみると

  1. 判断が違っている。見当はずれである。
  2. 道義にはずれている。

なるほど、恐らく1の「判断が間違っている。見当はずれな発言だ」ということでしょうか。

なんで?

職務を全うした部下である隊員に「ご苦労様」と言ってはどうしてだめなんでしょうか?しかも冒頭で「表現が不適切」と隊員の否を認めているにも関わらずです。どこが見当違いなんでしょうか?

逆に翁長知事は部下がミスったらとことん追い詰めるのでしょうか?



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なぜ機動隊が出動しなければならないのかを考えよう

そもそもなぜ、機動隊が出動しなければならないかを考えましょう。

機動隊が出動しているということは、一般の制服警官では対処しきれない事態が発生すると予測できる、あるいは発生しているということです。ではそのような事態を誰が起こしているかというと、まぎれもない抗議を行っている人たちです。

実際に現地ではこのようなことが行われています

日本は自分の意見や主張を自分の思うがまま表現できる国です。

ですので、ヘリパッド建設に反対するのは当然権利として認められます。しかし、それ以前に日本は法治国家であるので、いくら自分の主義主張と違うことが行われていたとしても、決められたルールの下でそれは行うべき。

ヘリパッドの建設は正当な手続きによって合法的に行われているにも関わらず、それを反対する人たちはルールを守らない。
確かに「土人」という発言はいけないけれど、反対派の人達はそれと同じかそれ以上ひどい言動を行っているのも事実です。
翁長知事はその点をどう考えて松井知事に反論したのでしょうか?一度ご本人に聞いてみたいです。

松井知事は隊員をかばった

松井知事は失言をしてしまった隊員をかばっています。確かに発言は間違っているけれど、だからといって自分の上司である知事からも批判をされては何のために警察官になったのかわからなくなってしまうから。

そんなことをしていれば、警察官になる人もいなくなってしまう。
自分が松井知事と翁長知事どちらの部下になりたいかと言われれば、迷わず松井知事を選ぶと思います。
この出来事を通じて、ヘリパッドの反対活動をしている人たちは身勝手な人々だと思いましたし、それ以上に松井知事が政治家として、また上司として立派な人だと思いました。皆さんはどう思われましたか??



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