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Jリーグ1stステージ第12節ガンバ大阪の磐田戦で東口はなぜ失点したのか

逆転勝ちをした磐田戦ですが、その試合でめずらしく東口がファンブルをして失点してしまいました。そこでなぜ、東口はファンブルをしたのか書いてみました。



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キャッチに行った東口の判断ミス

このボールはキーパーの手前でワンバウンドしたキャッチするには難しいボールです。このようなシュートはキャッチするのではなく、手で弾いてコーナーに逃げるのがセオリーです。ですので、それをキャッチしに行った東口の判断ミスによって生まれた失点です。ではなぜ、東口はそんな判断ミスを犯したのでしょうか?フリーキックのシーンの動画をご覧ください。

蹴りだした直後はライナー性のシュートだったのですが、動画の53秒あたりでドライブがかかりボールが急に落ちました。そのため東口の手前でバウンドしたのです。つまり、東口はシュート直後の弾道で「キャッチでできる」と判断したのだと思います。この判断自体間違ってはいないと思います。ただ、途中でワンバウンドしそれに反応できなかったので、ファンブルをしてしまいこぼれ球がゴールに入ってしまいました。でも、失点した理由はこれだけではありません。



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東口のクセ

前から気になっていたのですが、東口にはクセがあります。

上記の動画をご覧ください。彼はフリーキックの際に一度ぴょこんと上に飛ぶクセがあります。この先日の磐田戦でも飛んでいました。恐らくキッカーとのタイミングを合わせるために飛んでいるのだと思いますが、このせいでほんの少しボールに間に合っていません。そもそもなぜファンブルしたのかですが、キャッチしに行く場合飛んでくるボールの正面に入りますが、このときは正面に入りきれておらず、上半身が半身になってしまっています。

gamba-iwata-higashiguchi

本来ならGKのキャッチングは胸でボールを受けて手でボールを抑えなければなりません。つまり、胸と手でボールを挟んでキャッチするのですが、この場合は完全に手だけで取りに行っています。そのため、不幸にもボールが手をすり抜けてしまい、結果ボールが胸にあたりゴールに入ってしまいました。まとめると

  • バウンドしたボールをキャッチしに行った
  • シュートのボールに対応が遅れた

この2点が原因でファインブルをし失点してしまいました。
とはいえ、今まで何度も神がかり的なセーブでピンチを救ってきた東口です。この失敗を糧にどんどんシュートを止めて欲しいですね(シュートされないことが一番いいのですが)。

東口といえばコレ

ひがし!ひがし!ひが~しぐっち!!これからもよろしく。

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