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大惨事!大阪ダービーでセレッソ大阪が作ったコレオが悲惨

4月16日のアウェイのダービーでピンクが悲惨なコレオをやっちまいました。
今回はどうして悲惨なのか?を徹底的に分析し、私たちの反面教師にしようと思います。



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悲惨なコレオがこれ

みなさんご存知かもしれませんが、その悲惨なコレオがこれです。


出典:JとFの歩き方

センスがなさすぎで大阪ダービーやのに「大阪」ってコレオされても、された側としては「お、おぅ」ってなるだけで、「ガンバも大阪やけど」ってツッコみたくなる。

また、他のチームのサポーターはこれを見て「大阪やな」「うん、大阪や」「大阪ダービーやから大阪や」ってなるだけ。
そこに何にも生まれない。どうせなら「REAL OSAKA」とかにしたらええのに、ホンマセンスない。

悲惨な理由は3つ

では、超真面目に悲惨な理由を考えると、主に3つの理由があります。

  1. コレオの内容(「大阪」は難しい)
  2. フォント(線が細い)
  3. 色(文字と背景色が悪い)

です。ではひとつずつ説明します。

まずは「コレオの内容」です。一般的にコレオで漢字を表現するのは難しいと言われています。
その理由は表現しにくいから。

コレオは人が紙をもって1つの図形を表します。従って、ひとつひとつの点が大きい、「ドットの荒い図形」になります。
なので、複雑な図形は表現しにくい。「大阪」の漢字は「大」は単純ですが「阪」は複雑。
実際、「阪」の「こざとへん」と7画目の出だしの部分が見づらくなっています。単純に「OSAKA」にすりゃ良かったのにってことです。

次に「フォント」ですが、筆で書いたようなフォントでしかも文字の線自体が細い。
だから、全体的にみすぼらしく見える。極太のゴシック調でやれば力強くはっきり見えたのにね。

最後に「色」です。これが一番重要で、ちょっと専門的になります。
色には大きく3つの要素があります。それは「色相:色味」「彩度:鮮やかさ」「明度:明るさ」です。
コレオをする上で重要なのは「色相」です。色相は簡単に「暖色」と「寒色」2つの種類に分けることができます。
一般的に文字を表すときは背景が「暖色」なら文字は「寒色」にすれば、見やすくなると言われています。

で、この「大阪」コレオは背景色が「青」文字が「ピンク」です。これは残念ながら2つとも「寒色」です。
つまりピンクのチームカラーの2色はコレオには向いていない、いわば悲惨なコレオを運命づけられているのです!!

実際、文字が見やすいかどうかを判定するサイトがありましたので、実際に試してみました。
(色のコントラストチェッカー)

result-contrast-checker
※判定に使った色はピンクの公式サイトから取得しました。

通常文字・巨大文字ともに「NG」です。つまり、この2色の組み合わせは使ってはいけないということ!

また、コレオの画像をよく見てみるとところどころ白色の点があります。
どうやら、コレオを作っている紙の中央に白色でピンクのエンブレムが入っている。
https://ameblo.jp/ionia06/image-12266263899-13915502074.html
(クリックすると画像が出てきます)

だから色抜けしたチカチカした感じになるんです。運営も悲惨なコレオに一役買っていた!

まだまだツッコミどころはありますが、挙げたらキリがありませんのでこの辺で止めておきます。



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他にもピンクが作るコレオは悲惨なものが多数


こんなんやったっけ?人がタオマフ上げています


なかなかの酷さ


数字の「8」らしいですぜ、ダンナ

次に目の保養で凄いやついきます!


漢字をやるならコレぐらいシンプルなやつじゃないと(松本山雅)


さすがナショナルダービーのライバル(浦和レッズ)


ルヴァン決勝

以上でピンクのコレオが悲惨な理由をまとめた記事を終わりにしますが、
今週末はホームの大阪ダービーです!

ピンクの◯◯が首位とかで調子に乗っていますが、
絶対にぶっ叩きます。私たちの応援で何が何でもガンバを勝たせます!!

このブログが皆さんのお役に立てれば幸いです。

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関西勢のタイトル数をまとめました



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