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ACLグループステージ第4節ガンバ大阪の上海上港戦を振り返りました

グループステージ突破するには是が非でも勝ちたいホームでの上海上港戦の振り返りです。あんまり振り返りたくないですがどうぞ。



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試合結果は0-2で完敗

アウェイで勝ち点で有利なので最悪引き分けでもいい上海はブロックを作りガッチリ守って、カウンターを狙う戦術です。一方のガンバは攻めようとしますがなかなかアタッキングサードに入れません。逆にカウンターをもらい、危険なシーンも幾つかありましたが。そこはなんとか東口のファインセーブで守りきり、前半は両チームスコアレスで折り返しました。後半も同じような展開ですが、ガンバはボールをどこで取るかハッキリしないため、デフェンスの仕掛けが遅くなり、上海にペースを握られつつあります。それでもDFの裏をつくパスをパトリックがモノにし、キーパーと1対1に!が、千載一遇のチャンスをGKが足で防ぎモノにできません。そして66分にカウンターを起点に短いパスをつながれ、崩されとうとう失点。さらに72分、カウンターからこぼれたボールをミドルシュートでねじ込まれ立て続けに失点。万事休す。その後大したチャンスもなく試合終了となり、他チームの試合結果如何ではグループステージ敗退の危険性が。

全く良い所がなかったガンバ

後半の決定機でパトリックが決めていればまた違った展開になっていたと思います。結果論にはなりますが、GKが飛び込んでくるのが見え見えなのでシュートは浮かして欲しかったです。つまりは決めるときに決めないと痛い目にあうといういい例でした。それにしても全くいいところがなかったガンバ、前述の通りどこでボールを取るのかハッキリしないですし、相変わらず攻撃もサイド一辺倒。リズムを変えたりアクセントを入れることが必要で、例えば、ミドル打つとか、アーリー上げるとか、そしてサイドチェンジ。これについては別の記事で詳しく説明しています。攻撃の戦力は十分だから少し攻め方を変えるだけで好転するはずなのですが・・・



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けが人が効いてきている

DF陣のけが人が相次ぐ中で、今野がCBに回っている関係上、遠藤とコンビを組む井手口は本当によくやっていると思います。ただ、後半になると運動量が落ち、それが中盤のDFに影響しています。CBのけががここに来て響いていますが、ようやく丹羽は仙台戦復帰濃厚仙台戦で丹羽が復帰しました。岩下のアニキもJ3の大阪ダービーで復帰しましたが・・・残念な結果に

残念なシーン

J3で調整して復帰かなと思っていたのに、よくわからんジャッジで不運な結果となってしまいました。

上海に完敗を喫したガンバですが、メルボルンが水原と引き分けたため、他力ではありますが最終戦にメルボルンとの直接対決があるのでまだチャンスは残っています(下記はスポーツ報知のサイトより)。

hochi-acl

つまり、ガンバが勝ち、次節メルボルンが引き分け以下でなんとかなりそうです。グループステージ突破に向けて応援しましょう!

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