勝ったぞーーーっ!ガンバがヴィッセル神戸に「ウノゼロ」でクリーンシートの勝利です!!
前節はまさかのジュビロ磐田に0-3で完敗しているだけに是が非でも勝っておきたい1戦。
勝つことはもちろんのこと無失点のクリーンシートでの勝利に意味があります!
そんなヴィッセル神戸戦の試合についてまとめました!!
それにしても「神阪ダービー」ってなんやねん。そもそもダービーって言うほどのモンでもないやろう。
なんでもかんでもダービーにすればええんちゃうぞ。
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ゴールは東口選手の縦パスから生まれた
試合のハイライトはこちら↓です(出典:YouTube公式チャンネルGAMBA-FAMiLY.NET)
まずは、ガンバの1点目ですが、長沢選手がよくGKに向かって飛び込みました。
長沢選手のシュートの後に神戸のGKが回転していることから、長沢選手と接触しています。これはガッツのあるプレー!
飛び込みもさることながら、一度マークを外す動きをしてフリーになったうえでの飛び込み。
長沢選手の駆け引きのうまさが出ました。
また、倉田選手のクロスに合計3名の選手が反応しています。
もちろん、決めきった長沢選手はさすがですが、そのあとに堂安選手と藤本選手がクロスの軌道延長上にいますので誰かが決めていたでしょう。
プレーに対する意思疎通が出来ている証拠。
実はこのゴールは東口選手が起点となったプレーです。
ヴィッセル神戸の縦へのロングボールを取ったガンバDFが東口選手にバックパスします。
それを受けた東口選手は前へ大きくクリアすると思いきや、遠藤選手にグラウンダーの縦パスを入れます。
それを遠藤選手が堂安選手にまたもや縦パスをいれます。連続で2本も縦のパスが入ればヴィッセル神戸のDFもついていけません。
この素早い攻撃の起点となったのが東口選手のパス。文字通りのファインプレー。
東口選手が大きくクリアしていれば生まれなかったゴールです。
守→攻への切り替えと組み立てがうまくハマったゴールでした。
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縦パスが入らないヴィッセル神戸
縦パスを入れてゴールを奪ったガンバですが、逆にヴィッセル神戸には縦パスを入れさせませんでした。
それがこのゲームの勝因です。
当たり前ですが、ゴールは自分たちより前にあるのでゴールを決めようと思えばボールを縦に送らなければなりません。
サッカーでボールを前に進めるのは2つあります。
- 縦にパスを通す方法
- ドリブルで持っていく方法
ところが、ガンバのDFがガッチリブロックを組んで守っているので、縦にパスを通すことが出来ない。
しかも、プレスが素早いのでなかなかドリブルもできません。
ブロックの外をボールが移動し、プレスを避けるためにDFまでバックパスをしてなかなかゴールに結びつくパスが出せない状況。
このような堅実な守備を試合終了まで行っていたので、点差は1点しかありませんでしたが、安心して試合を見ることが出来ました。
今後のガンバは天皇杯を挟んですぐに川崎フロンターレ戦。アウェイでベガルタ仙台と戦った後、ホームで鹿島アントラーズ戦が待っています。
シーズン折り返しに向けて大事な一戦が待ち構えています。これらにすべて勝って首位争いから一歩リードしてやりましょう!!
以上で、ガンバ大阪のヴィッセル神戸戦についての振り返りの記事を終わります。
このブログが皆さんのお役に立てれば幸いです。
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