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Jリーグ1stステージ第7節ガンバ大阪の柏戦を振り返りました

負けちゃいましたね、ガンバ。スタメンはほぼ予想通りだったんですが、試合結果が良くない方になってしまいました。足を滑らすシーンが以前は目立ちましたが、芝を30cmから20cmに刈り込んで期待していたのですが・・・。あまりしたくないですが、振り返りを書きました。



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結果は0-1の完敗

堅守と出足の早いプレスに為す術なしで完敗の試合でした。得点こそ0-1ですが得点差以上の試合内容だったと思います。ただ、あのようなサッカーを90分間シーズン通してすると柏はかなりいいところに行くのではないでしょうか。
攻めこまれているときは2枚のブロックでがっちり固め、ガンバがボールを下げた時は一気にプレスに行く、そのせいでガンバの中盤は窒息したような感じでした。事実アタッキングサードには入るものの、黄色い壁が集中して守備をしていたため、そこからシュートがなかなか打てず打っても枠には飛びませんでした。1試合を通して枠内シュートが0だったことが物語っています。

チャンスを決めきれないガンバ

枠内シュートは0でしたが、全くチャンスが無かったわけではありません。前半は少なくとも4回チャンスがありました。

13分 アデミウソン→藤春→長沢

25分 今野のボール奪取→アデミウソン→宇佐美・阿部ワンツー→宇佐美シュート

26分 今野のプレス→宇佐美シュート

32分 右サイドでボール奪取→アデミウソンシュート

これらの1つでも入っていれば流れが変わったと思います。とは言え、お互い一進一退の緊張感のある好ゲームでした。



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ディエゴオリベイラの一発に泣く

後半はほぼ柏のペースでした。途中、柏の選手の足が少し止まりだし、ガンバのペースになりつつありましたが、逆にカウンターももらい危ないシーンが目立つことになります。一方ガンバは攻撃から守備への切り替えが遅かったように感じました。そしてついにバイタルエリアでのマークが甘く、そこからディエゴオリベイラにシュートを打たれ、失点してしまいました。その後、パトリック、倉田を入れ前線の迫力が増しましたが、柏の集中した守備とハイプレスにいいところが出せずガンバの負けとなりました。
相手のハイプレスに為す術なく、残念な結果になってしまったガンバですが、じゃあどうすればよかったのかを次回書こうと思います。また火曜日には絶対落とせないACL水原戦があります。これは試合内容より結果が求められる試合です。選手と監督を信じて少しでもプラスになるようにみんなで応援しましょう!!

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