勝った!勝った!勝った!勝った!首位やぞ!!ガンバがサガン鳥栖に3-0で勝ちました!
鹿島アントラーズが川崎フロンターレに負け、浦和レッズが清水エスパルスに引き分けたため、ガンバが首位!!
ガンバが首位になるのは2014年の三冠以来896日ぶりのことです!
ちなみに、タイトルの奪首は首位を奪取するという意味でつけましたので、間違いではありません!
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長沢選手は前を向かせてナンボ
試合のダイジェストはこちら↓(GAMBA-FAMiLY.NET)
先制点と後半ロスタイムのダメ押しの3点目を決めた長沢選手。
やはり、ペナルティエリア内でゴールを向いたときの「一撃」はさすが。
前から言われていることですが、相手DFとの「駆け引き」が巧い。
さらにさすが!思ったのはヘディングをニアサイドに打つのではなく、少し擦らしてファーサイドに入れたこと。
ニアに打っていればかなりの高い確率でサガン鳥栖のGK権田選手に触られていた。
なので、広いスペースのあるファーサイドを狙ったのですが、擦らしすぎる(ボールに少ししか当てない)とゴールから外れてしまうし、逆に当てすぎるとキーパーの正面に行ってしまうので結構難しいヘディングです。
これを簡単にやってしまうところ、さすがです。
3点目もヘディングでしたが、相手GKが視界に入ったと思うのですが、相手DFと競り合いながらきっちり合わせたところ、さすがです。
ただ、これは権田選手のミス。キーパーは出たらボールに絶対にさわって返すという鉄則がありますが、かぶっちゃいました。
倉田選手のボレーは難しいぞ
次に2点目の倉田選手のボレーですが、これは難易度の高いシュートです。
手前でクロスがワンバウンドしたので
- どれくらいはずむかわからないのでボールの位置がつかみずらい
→ ボールの下を蹴ってクロスバーを越える - ボールスピードが落ちるのでミートしにくい
→ 早く蹴ってゴールの左に外れる
となります。しかも足を振り切るとスタンドにホームランになるのでそのへんの加減も難しい。
それをうまくミートさせたのはさすが10番です。
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赤崎選手のボールをもらう動き
今節もゴールをあげることができなかった赤崎選手。ただ、前後左右にボールをもらう走りで相手DFの最終ラインを崩す動きがよかった。
開始2分のシュートは自分でスペースを作り、出来たスペースに走り込む。新しく出来たスペースにワンツーで狙うがミスってしまい、最終的に自分でシュート。
別のシーンでは自分の背後にスペースを作るために下がってボールを受け、そのあと自分が開けたスペースに走り込む。
両方とも決定機までには結びつきませんでしたが、こういう動きをされるとDFラインに「ギャップ」ができたり、代わりにだれかが埋めなければならないので、地味ですが攻撃を活性化する動きです。
赤崎選手はこのような動きを試合を通してずっとしているので私の好きな選手のひとりです。
あとはホントゴールだけ。
これでリーグ序盤戦が終わりました。結果はガンバの首位!スロースターターのガンバが5月で首位なんて!!
試合が1週間空いた後、6月からジュビロ磐田とヴィッセル神戸とのアウェイ2連戦。その後、ホームで川崎フロンターレ戦と続きます。
このまま、リーグ最終節まで首位キープするためにガンバにアツい声援を送りましょう!!
これでガンバのサガン鳥栖戦の振り返り記事を終わります。
このブログが皆さんのお役に立てれば幸いです。
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サガン鳥栖戦の試合前の予想です
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