前節はジュビロ磐田相手にまさかの0-3の完敗。全くいいところ無く負けてしまいました。
代表戦の中断明けのJリーグ第15節ヴィッセル神戸戦の試合予想をまとめました!
昨年のヴィッセル神戸は年間順位が7位とまずまずの成績で、特にセカンドステージがクラブ最高の第2位。
ガンバから大森選手を獲得し、その大森選手はチーム内得点王の3ゴールを上げ、その好調な流れのまま今シーズンに入っています。
ただ、直近5試合の成績は2勝2分け1敗。あまり波に乗れていません。ここはガンバは落とせない!
ところでいつから阪神ダービーって言うようになったのやろうか。ダービーっていうほど神戸を意識してないけど?
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神戸DFはロングフィードにめっぽう弱い
ヴィッセル神戸の直近2試合の動画です
第14節セレッソ大阪戦(出典:Youtube公式チャンネル VISSEL KOBE)
第15節コンサドーレ札幌戦(出典:Youtube公式チャンネル CONSADOLE SAPPOROTV)
神戸は中盤をコンパクトに保ち、ボランチのニウトン選手から少ないパスで前線にボールをつないでゴールを奪う「ショートカウンター」のチームです。
チャンスを決めきる渡邉千真選手とサイドからゴールを取れる大森選手は注意しなければなりません。
その一方でけが人が続出していることもあり、DFラインが不安定です。特に相手陣内からのロングボールにめっぽう弱い。
ヴィッセル神戸の総失点は14点、そのうちロングボールからの失点は5点!35.7%も占めています。セットプレーも合わせると7失点の50%!
ちょっとこれは致命的な数値!!(出典:FootballLAB)
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完全にコンサドーレ札幌の都倉選手に裏を取られているし・・・(2:51から始まります)
セットプレーでも裏とられた(3:21から始まります)
DFからのロングフィードからの失点(1:16から始まります)
ロングボールへの対策は
- ボールの出どころを断つ
- ボールの落下点で相手を確実に潰す
この2点となりますが、さすがに相手陣内からボールが蹴られるので、出どころを断つのは難しい。
従って、このような場合は、「センターバックがロングボールに競り」その後に「GKも含めたまわりの選手がクリアする」なのですが、全然出来てない。
それどころかガンガン裏取られている。
前述の通り、けが人続出なのでDFラインが不安定なことが原因みたいですが、これはガンバにとって朗報。
三浦弦太選手の鬼の弾丸ロングフィードが火を吹きます!
ガンバのキーマンは三浦選手とパトリック!?
一方ガンバは代表戦で脳しんとうをおこしてしまった井手口選手が出場できせん。また、練習で怪我をしたため長沢選手が出場できないとのうわさもあります。
その代わり・・・パトリック選手が!メンバーに入っているとか!!
仮にパトリックがいい働きをしたとしても契約を延長することはないとガンバは明言していますので、今月での退団は決定的ですが最後に大きな爪あとを残して欲しい!
前述の通り、神戸はロングボールに弱いので、三浦弦太選手の弾丸ロングフィード+パトリックのヘッドがかなり有効なはず。
そのこぼれ球をアデミウソン選手がきっちり決める
あるいは対角線のロングボールから藤春選手がクロスを上げて、パトリック選手が頭でズドン。
ガンガンロングボールを蹴ってヴィッセル神戸のDFラインが下がった所に倉田選手がドリブルで切り裂く。
これで2、3点はいけそう。
この試合のあと、ガンバは6月21日(水)に天皇杯そのあと、25日(土)にホームで川崎フロンターレ戦。
7月1日(土)の仙台戦をはさんで7月5日(水)に鹿島アントラーズ戦となり、重要な試合が続きますので、ここはきっちり勝って首位グループから離されないようにしたい!
これでガンバ大阪対ヴィッセル神戸戦の試合予想を終わります。
このブログが皆さんのお役に立てれば幸いです。
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