公式発表があったようにクルピ監督が解任されました。
私はフロントがクルピ監督を解任する勇気がないと思っていました。
ですので、今シーズン終了までクルピ監督だと思っていましたのでこのタイミングでの解任は意外でした。
我々サポーターがやるべきことをまとめました。
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サポーターがこれからやるべきことはふたつ
ひとつは宮本新監督を文字通りサポートすること。サポーターの応援で「負けを引き分け」に、「引き分けを勝ち」にしてひとつでも多く勝ち星を取り、一日でも早く降格圏から脱出すること。これにつきます。
そのためにもスタジアム内外問わず心の底から、ときには選手たちに檄を飛ばせる応援をしなければならない。
もうひとつは、フロントの監視。
なぜクルピ監督でタイトルを「奪還」できると判断したのか?そしてなぜ勝てなかったのか?
こうなることを想定していたか?
なり手がいないからといって安易に宮本監督にしていないか?
宮本監督で巻き返しできる自信はあるのか?今季の最終目標は?
挙げればキリがないが、これらの分析や想定をフロントがしているか厳しく監視すること。
出来ていない場合は即刻辞任要求の圧力をかけること。これがふたつ目です。
2012年の二の舞には絶対にさせない
2012年の二の舞にしない、いやさせないためにもフロントにプレッシャーをかけ続けなければならない。
直接クラブに電話をする手紙を送る。SNSでハッシュタグ#ガンバ大阪 #gambaosakaをつけてメッセージを送る。みなさんがやれる範囲でもやり方はいくらでもあります。
最悪、来シーズン開幕前のサポーターミーティングで直接フロントに質問することもできる。
繰り返しになりますが、なんでもいいのでできる範囲でクラブにプレッシャーをかけましょう。一番ダメなのは今シーズン残留して、良かった良かったで何も反省せず来シーズンを迎えること。それだけは絶対にさせてはいけない。
クラブとは協力して選手をサポートしなければなりませんが、それと同時に一定の距離を保ち、プレッシャーをかけないと同じことを繰り返します。
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この状況は我々サポーターにも責任がある
そして最後に自戒をこめて我々サポーターに。宮本監督に代わったことで「応援しよう!」「支えて行こう!」とサポーターが団結したように見えるが、それで気持ちよくなっていないか?
状況的にはロシアワールドカップ前の日本代表と同じ。
幸いにもガンバにゆかりのある西野監督が奇跡とも言えるチームの建て直しでまずまずの成績を残したが、同じようにいくとは限らない。
監督が代わっただけで残留が決まったわけでもなく、何も変わっていない。これはシーズン始まる前にクルピ監督に決定したときと同じ。
クルピ監督に決まっただけで、さもタイトルを取ったかのように我々サポーターは浮かれていたのではないか?
前述の通り思い出したくもないが2012年と同じ状況をたどっている。
この状況を作り出したのはフロントはもちろん、我々サポーターも責任の一端を担っているのではないだろうか。
まだ、シーズンも半分が残っている、他人まかせにせず私たちひとりひとりができることをやれば、まだまだ間に合います!サポーター一丸となって宮本監督と選手をサポートしましょう!
俺らにできること!みんなわかってんやろ!!
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