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ビジネスマンにとってExcel方眼紙の何が悪い

みなさんはExcelをどれくらい使っていますか?私はデータの分析とか会議の資料とか仕事でかなり使っていて、Wordを使う頻度より圧倒的に多いです。また、世間ではバッドノウハウとして悪名高いいわゆる「Excel方眼紙」にして使っていることが多々あります。でも、なんとなくダメなのはわかるけど「なぜダメなのか」を完結に答えられる人はあまりいないのでしょうか?ということで、Excel方眼紙のメリットとデメリットをまとめてみました。



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メリット

  • 誰でも直感的かつ簡単にドキュメントが作成できる
  • 図やグラフ、文字が綺麗に揃えられる
  • 見た目が切れに作成できるので日本人の気質にあっている

デメリット

  • ドキュメントのメンテナンスに手間がかかる
  • 必死でレイアウトを揃えてもプリンタによっては印刷結果がズレてしまう
  • 本来の用途ではない

絶対にできないこと

「オブジェクトの中の検索」はできません。また、改行された文字(複数の行もしくはセルに分割された文字)も検索にヒットしません。さらにピボットテーブルに変換できないので、入力された数値を「データ」として扱えません。つまり、「本来の用途ではない」ということです。

でも・・・

そもそも「データ」としてではなく帳票のようなドキュメントとして作成しているので、「データ」を再利用することを目的としていません。また、本来の用途以外に使っている道具って結構ありませんか?例えば・・・衣装ケース(虫カゴとして使用)とか綿棒(掃除道具として使用)とか・・・本来の用途ではないっていうデメリットは反対することが目的になっているような気がしてきませんか?

結局のところ

一発モンの会議の資料とか定形の帳票とかは使ってもアリなんじゃないかなと。つまりは、Excel方眼紙で目的が早く達成できれば、それでいいんじゃねと思います。

参考

5つの原則-実践ワークシート協会

Excel方眼紙



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