先日の川崎戦でJリーグの9試合が終わり早くもファーストステージの前半戦が終了しました。今ひとつ勝ち切れないガンバですが、前半戦を振り返りどこに原因があるのかを探ってみました。
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リーグの成績は2014年より良い
まずは、リーグのチーム成績ですが下記の表のとおりとなっています。いずれも9節終了時の成績です。
シーズン | 成績 | 得点と失点 | 勝点 |
---|---|---|---|
2016年 | 4勝5敗 | 9得点/9失点 | 勝点12 |
2015年 | 6勝2敗1分 | 15得点/8失点 | 勝点19 |
2014年 | 2勝4敗3分 | 8得点/11失点 | 勝点9 |
見ていただくとわかりますが、そんなに悪い成績ではありません。3冠達成した2014年より良い成績です。昨年度と比較すると勝数が違いますが、失点はほぼ同じです。ACLが早期に敗退したこと、ホームで勝てていないこと(大宮戦の1勝のみ)ですごく負けている印象ですが、過去2年の成績と比較してもそんなに悪い成績ではありません(だからと言って良い成績でもありませんが)。
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負け試合は全て1点差
9節までの試合結果ですが以下の通りとなっています。
節 | 対戦相手 | スコア | ホーム/アウェイ |
---|---|---|---|
1 | 鹿島 | ●0-1 | ホーム |
2 | 甲府 | ○1-0 | アウェイ |
3 | 大宮 | ○2-1 | ホーム |
4 | 神戸 | ●1-2 | アウェイ |
5 | 横浜 | ●1-2 | ホーム |
6 | 仙台 | ○3-1 | アウェイ |
7 | 柏 | ●0-1 | ホーム |
8 | 福岡 | ○1-0 | アウェイ |
9 | 川崎 | ●0-1 | ホーム |
とまぁものの見事にホームで勝てていませんね。負けた試合に関して言えば、神戸戦と柏戦はどうにもならなかった試合ですが、それ以外は互角もしくはそれ以上の試合内容だったと思います。また、負け試合は全て1点差で負けています。つまり大敗はしていないということです。けが人がDF陣に続出した割にはなんとか持ちこたえたのではないでしょうか。実際、過去2年と比較しても失点はほとんど変わりありません。
昨シーズンと比べて得点が少ない
守備が例年通りだった一方で、得点が昨シーズンと比較して6得点も少ないです。昨シーズンが特別だったのかも知れませんが、不調だった2014年と比較しても1得点の積み上げですので、少ないのではないかと思います。あまり、意味のない仮定ですが、仮に昨シーズンとの得点差6得点を負け試合に加えると負け試合は5試合なので、1勝4分ということになり勝点を7ポイント加算することが出来、勝点19まで積み上げることが出来ました。現在の順位表で言うと3位です。都合よく負けがなくなるように加算したので、あまり意味がないのですが昨シーズンと同じだけ得点できていれば、優勝争いに加わることができていることがわかったのではないでしょうか。
次回はこの得点差について掘り下げていこうと思います。
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