注目の記事 PICK UP!

ガンバ大阪の2017年の幕開けは2月27日のACLプレーオフ!

ガンバの今シーズンはACLのプレーオフで始まります。そして、そのプレーオフの試合日が2月7日に決まりました!
でも、なんで本戦からではなくプレーオフからなのか?疑問に思った方もいらっしゃるかと思います。

そこで今回はACLの説明を中心になぜガンバがプレーオフから出場するのかをまとめました。



スポンサーリンク

今シーズンはプレーオフから始まる

ACLの出場権は前年度の成績で決まります。ガンバはリーグ戦年間4位だったため、ACLはプレーオフからの参戦となりました。

ACLの出場権はリーグ戦上位3位と天皇杯の優勝チームです。
あれ?なんでリーグ戦4位のガンバが出場できるの??と思うのですが、それは繰り上げ出場があるから。
天皇杯の決勝は鹿島と川崎でしたが、両チームともリーグ戦上位3位のチームなので、リーグ戦4位のガンバが繰り上げですべりこんだワケ。

従って、リーグ戦優勝チームの鹿島、天皇杯準優勝の川崎(鹿島が天皇杯を優勝したので繰り上げで出場)、リーグ3位の浦和(川崎が天皇杯枠で出場するので、繰り上げで出場)、そしてガンバが出場することなりました。

ややこしいですが、このような感じです。
ガンバ以外の3チームは本戦のグループリーグから、ガンバだけはプレーオフからの参戦となりました。



スポンサーリンク

あまり魅力のないACL

棚ぼたでACL出場権を勝ち取ったガンバですが、一方でACLはあまり魅力のない大会になってしまいました。その理由は賞金が少ないことと過密日程の2つあります。
まずは賞金。ACLの優勝賞金は150万USドル、1ドル115円で換算すると・・・1億7250万円!少ないっ!!

特に2017年シーズンから賞金と分配金の見直しがされたJリーグとしては魅力が半減です。
詳しくはこちらを参照ください。

そして過密日程。Jリーグの試合の合間にACLの試合が行われるので、その分過密日程になります。
本戦に出場すると、ホームアンドアウエーのグループリーグに突入しますので、6試合戦うことになります。

さらに決勝トーナメントに進むと、決勝戦までホームアンドアウエーですので、最大8試合戦うことになり、合計最大で14試合も増加することになります。

その上プレーオフで日程がキツくなるガンバにとってはまさに罰ゲーム!

デデーンデデーンガンバアウト!!

やるなら優勝、CWCを目指せ!

ダレトク感が強いACLですが賞金ももらえない、リーグも中途半端な順位で終わるのが最悪。
やるなら優勝してCWC出場を決めることが重要ですね。
CWCに出れば、世界のトップチームと対戦することができ、世界基準でのガンバの立ち位置もわかります。
昨シーズン、鹿島はCWC決勝で堂々とレアルと渡り合って、自信をつけてやっかいな存在になりました。

ですので、ガンバもACLで優勝してCWCで世界に印象つけるような試合をしてほしいですね。
そのためにも2/7のプレーオフは難なく勝ち進んでもらいたい!
2月7日のプレーオフは吹田スタジアムで行われますので、みなさん!平日ですがスタジアムに行ってガンバを応援しましょう!!

アジアを掴み取れ!

このブログがあなたのお役に立てれば幸いです。
以上で「ガンバの2017年シーズンイン」についての記事を終わります。



スポンサーリンク

関連記事

  1. ルヴァンカップ決勝の浦和戦はどうやって戦うか、横浜戦の反省

  2. 5年ぶりに復活するキリンカップ、決勝戦は市立吹田サッカースタジアム

  3. 初心者向けガンバ大阪のスタジアムの席の選び方をまとめました

  4. ガンバ大阪が得点を入れた時に歌うチャント「もっといったれ」の紹介

  5. これは盛り上がる!ガンバ大阪の決起集会についてまとめてみた!!

人気記事

PVアクセスランキング にほんブログ村
PAGE TOP